2024年5月23日 批評家の日録
このところ、週に何度かの東京との往復は主として憲法改正とシンクタンク。
この2週間で日本維新の会、馬場代表、国民民主党玉木代表、有志の会北神衆議院議員、自民党の岸田総裁と4人に対談インタビューに応じていただいた。
憲法改正が愈々動き始める中で、各党の最新の考えを踏込んで伺えたのはよかった。『湊合』2号に一挙掲載する。
日本共産党、立憲民主党、公明党はそれぞれの事情で対談に応じていただけなかった。
公明党は改憲発議が現実的になるなかで、与党間調整に入るために致し方ないと思っている。今後の調整をしっかり見届けたい。
立憲民主党は憲法改正が鬼門なのです。辻本清美氏から野田佳彦氏までいる党が憲法で統一見解を持てるわけがない。改憲から逃げまくる為に政治資金で騒いでいるというようなもの。
意外だったのは共産党の対談拒否。憲法観は揺るぎない党なのだから堂々と披歴して頂きたかった。
伊豆の自宅に戻っては『湊合』の自分の原稿。あの気の遠くなるような『夜明け前』論が終り、今、人間学の一挙掲載5本分の仕上げ最終段階。
今日から明日の午前中で全原稿を出稿する。
勝負の日となる。
さあ覚悟の1日半に