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2025年4月6日 湊合令和7年春号が刊行されました。

受付を開始します。
私が人生を賭けている総合雑誌です。
日本と人類に対いて、もし私が何かできるとしたらそのすべてをここに注ぎ込む。それが湊合です。
一度手に取っていただければ幸いです。
内容を少しずつ紹介してまいります。
巻頭言「漸進主義の時代は終つた」より冒頭。
 トランプ氏の米大統領再登板によつて、世界史は米欧による世界秩序の維持―支配といふ、既にあらかた偽りとなつてゐた戦後レジームを、乗り越えてしまつた。
 それによつて、日本が漸進主義的な戦後レジームからの脱却を図りつつ、米欧日が一体となつて先進国としての役割を果たすといふ安倍氏が提唱・実現したこの四半世紀の国家戦略も、事実上、失効する。
 私は、安倍氏と出逢ひ、第二次政権誕生と維持に尽くし続ける中で、安倍氏とその後継者―菅義偉氏、岸田文雄氏―の漸進主義を支へてきたが、ここにおいてさうした漸進主義の時代が終つた事を確認し「日本版常識の革命」を提唱したい。
 その詳細は、平和学研究所の研究員と討議した上で、次号で発表するが、ここでは手短に私の見解を記しておく。
 トランプ氏の戦ひの本質はどこにあるか。
イデオロギー戦である。
そこが見えていない人ばかりで驚く。西洋人が世界の枢軸を支配してゐる限りは、宗教とイデオロギーが世界史を動かす鍵である。それと利権が必ず結託する。この前提部分を軽く見るから、日本はいつもしてやられ続けてゐるのだ。(以下、ぜひ本文お読みください)
☆以下のリンクからお申し込みになれます(部数限定ですので売り切れ次第頒布終了となります)。
◇申し込み先リンク:https://ws.formzu.net/fgen/S805497904/
頒布価格:5,000円/冊
※『湊合』を初めて注文する方は3,000円

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