月刊Hanada7月号「西浦教授と専門家会議の大罪」掲載
月刊Hanada7月号に「西浦教授と専門家会議の大罪――八割行動制限は必要なかった」が掲載されました。 【著者コメント】 今回、政府系専門家には完膚なきまでに「科学」が存在しませんでした。それを論証する為にちょっと読み難...
月刊Hanada7月号に「西浦教授と専門家会議の大罪――八割行動制限は必要なかった」が掲載されました。 【著者コメント】 今回、政府系専門家には完膚なきまでに「科学」が存在しませんでした。それを論証する為にちょっと読み難...
月刊WiLL7月号に高山正之氏との対談と「安倍総理の判断を迷わす専門家会議『非科学のカベ』」が掲載されました。 【著者コメント】 月刊WILLで高山正之さんと対談しました。さすが名コラムニスト、軽妙で深い。私はもう1本出...
《著者コメント》 ■『安倍時代の改憲しかあり得ない』と題して寄稿しました。 国民投票によって、日本人は初めて立憲主義の核心を肌身で経験する。 仮にそこにおいて九条改正案が否決されたとしよう。 否決されたとしても、憲法改正...
早朝から新刊の準備読書で疲れた。朝日新聞、人民日報、新華社、中央日報、朝鮮日報などの社説の纏め読み(笑) 昨晩のコンサートは「ティーレマン―怒りのブルックナー」といふ所か。 とにかく聴衆のノイズがひどい。バレンボイムのカ...
《ワルキューレ》の台本を読み終へた。親しんできた作品だが、改めて激しい感動を禁じ得ないでゐる。音楽なしでこんなに感動してしまつていいのかといふ程。…… 最近纏めてシェイクスピアを読んだが、音楽抜きにレーゼドラマとして見て...
仲間内への連絡→途中大事な事が覚え書きしてあるので、同志と思つてくれてゐる方は面倒でも読んでおいてください。 〇今日は復活祭。私の場合、音楽祭が目的とは言へ、カトリックでも重要なザルツブルクで一人迎へる復活祭は貴重な経験...
昨日は寒い曇天だつたが、街を取り囲む丘を妻と二人で歩いた。こちらに来て嬉しいのは少し街から林に入ると溢れるやうに聞こえてくる鳥の囀りだ。よく響き雄弁、山間の新緑の中を様々な囀りが透明な対位法で伸びやかに交差するのは視覚と...
今日は早くも4日目だ。初日、ティーレマンの第九が今一つだつた事は書いたが、翌日のシュターツカペレ・ドレスデン、若手ピアニストの筆頭格トリフォノフのピアノによるモーツァルトの21番、ブルックナーの交響曲4番〈ロマンティッ...
一昨日からザルツブルクに来てゐる。 復活祭音楽祭が今年50周年を迎へ、重要なコンサートが目白押しの為だ。 1月のニューヨークでのブルックナーチクルスに続き今度はオーストリアに10日程滞在することになる。海外旅行好きな人な...
石原慎太郎(著) 文藝春秋 (2015/8/27) 石原慎太郎『フォアビート・ノスタルジー』を読んだ。著者81歳の時の恋愛長編小説だが、どうしてかう若い文章が書けるのかといふやうな筆の艶だ。女性を恋する事に対する作者の全...