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安倍晋三の遺志 ––日本国民よ、「喪失」を超えて「覚醒」せよ
私は文藝評論家として昭和までの文学伝統を継承する著述に当る一方、日本を取り戻す安倍首相の戦いを、微力ながら「共に戦ってきた」。本書の<旧版>(原題『最後の勝機(チャンス)』PHP研究所)は、安倍氏との共闘を戦うために書かれた、私の最初の国家論集である。しかし、今や安倍氏は首相ではないどころか、この世を去られてしまった。私たちは「最後の勝機」そのものであった安倍晋三を喪って、核戦争の危機、人口減少=民族消滅の危機を始めとする、亡国の諸相と戦わねばならない。読者諸氏におかれては、安倍氏不在の日本にとっての羅針盤として、本書を読んでいただければ幸いである。(「<新版>への序文」より抜粋)
作家の値うち 令和の超ブックガイド
禁断のベストセラーが復活!
現役作家100人の主要505作品を、気鋭の文芸評論家が<厳正>かつ<徹底的>に100点満点で採点!
あなたの心を震わせる「最高の1冊」に出会えます。
「最近の小説はつまらないなぁ」と思ってる人、必読。
年末年始、読書のお供にぜひどうぞ。
「保守主義者」宣言
「全世界の保守主義者よ、団結せよ! 」
コロナ禍に乗じて台頭する権威主義国家、節度なき個人主義、人権の名の下に封殺させる言論……
私たちはどこへ向かおうとしているのか?
日本と世界を守る「思想の力」を問い直す!
國憂ヘテ已マズ
衝撃の新稿『新・東京裁判論ー戦わぬという病』をはじめ、三島由紀夫没後50年に寄せた『三先人の命日』、萬葉集、江戸思想、小林秀雄から安倍晋三までを存分に語る文藝論、思想論の珠玉の随筆集!
新型コロナ
「新型コロナウイルスは人類が経験したことのない怖いウイルスだ」「このままでは日本人が40万人以上死ぬ」「希望者全員がPCR検査をできないのは安倍政権の怠慢だ」「スペイン風邪同様に強烈な第2波、第3波が襲う」……
このように日本人は不安を煽られ続けてきた。
しかしここにきて「科学的に見て、日本は集団免疫が成立したのでコロナはもうすぐ収束します。東京五輪も問題なく開催できます」−−こう語る研究者がようやく現れた。京都大学大学院医学研究科特定教授・久保靖彦氏だ。このままでは無責任なマスコミや専門家の根拠薄弱は脅しで経済が落ち込み、倒産、自殺者が激増しかねない。幅広い研究領域を持つ上久保氏は京都大学医学部で免疫学の単位認定者をしていたウイルスの専門家でもある。その上久保氏が日本と世界の感染状況を研究した結果、「集団免疫説が全てを説明できる。この説以外に、この状況を説明できる学説があるなら教えてほしい! 」と語る。そして評論家の小川榮太郎氏のインタビューに答えた上久保氏は、これまでの新型コロナの“ウソ"をことごとく翻す!
フルトヴェングラーとカラヤン クラシック音楽に未来はあるのか
カラヤン没後30年
執筆13年『約束の日 安倍晋三試論』『小林秀雄の後の二十一章』『平成記』に続く本格的論考
二人の演奏の天才の激しい人間劇・運命劇をテーマに、「美」とは何かという「問い」に挑んだ著者渾身の労作!
フルトヴェングラーとカラヤン――本書はこの二人が最も高度に象徴した指揮の藝術を、私が最も重要だと考へる数人の指揮者論の形を借りて様々な角度や文体を通じて描き、論じたものである。(略)
私にとつてライトモチーフは「国家」といふ情念と、人類とは何か或いは人類の霊的進化との相克と調整、調和である。本書は、いはば、私にとつて最も長きに渡る愛情と関心の対象だつた指揮の藝術を初めて正面から扱つたものである。
さあ、それでは、フルトヴェングラーとカラヤン、この二人の激しい人間劇、運命劇に、まづ読者をご招待しませう。
平成記
昭和の終焉から、先帝の御譲位、新天皇の践祚までを鮮やかに描く、平成史のスタンダード巨編
⼩川榮太郎渾⾝の500枚⼀挙書下し
天皇皇后の御製と御歌に始まり、政治経済⽂化国際の各ジャンルを、1年ごとに混然と語り⼀気に読ませる︕
⾃分史を書き込む年表付き
鮮烈で熱い歴史書が今ここに︕
あなたはその時、何をしていた⁉
題字 ⾦敷駸房(第13回⼿島右卿賞受賞)
左巻き諸君へ! 真正保守の反論
・朝日5千万円訴訟、『新潮45』休刊騒動、モリ・カケ野党とメディア、小泉進次郎・石破茂ら「ポスト安倍」徹底検証、「働き方改革」批判…いま左派が最も黙らせたい論客、禁断の書!
・本当のことを言うと袋叩きにされ、抹殺される。レッテル貼りの無数の誹謗が過ぎれば、私の存在もろとも拙論は「何となくなかったこと」にされてしまう世の中への、異議申し立て。
・タブーに挑戦する言論戦、最前線のレポート。
「五千万円訴訟や雑誌廃刊という、かつて一著者が経験したことのない激烈な大手メディアの反応と、拙論や私の存在を社会的な問題にしないように隠し続けたマスコミ、言論界の反応――
一体この奇妙なギャップは何によるのか」(「はじめに」より)
徹底検証 安倍政権の功罪
「安倍政治を許さない」この数年来、テレビやネット、または街頭で見られるスローガンだ。
まるで「安倍ぎらい」旋風が日本を覆っているかのようである。一体、安倍政治の何がそんなに悪いのか。
国民の生命・財産は守られてこなかったのか。野党議員が指摘するように、国際社会で日本は「蚊帳の外」だったのか。
だが現実には、第二次安倍政権は5年8カ月も続いている。
その間、本当に悪政・失政が続いたのであれば、民主主義国である以上、政権は倒れているはずだ。
そこで本書では、その謎を解明すべく、衝撃のベストセラー『徹底検証「森友・加計事件」』(飛鳥新社)の
著者である小川榮太郎氏が、安倍政治の中核を、アベノミクス、外交、安全保障の三つの軸に沿って厳正に検証。
安倍政治の全貌と今後の難題が見えてくる!
一気に読める「戦争」の昭和史
なぜ日本は大陸に進出したのか?
アメリカと戦争を始めたのはなぜか?
そして、どうして早期和平に踏み出さなかったのか?
急激に、世界の列強に躍り出た日本。英米独ソ、中国共産党の様々な策謀に翻弄されながら見たアジアの大帝国出現の夢…。しかし、最も冷徹な戦略眼を持つべきエリートたちにそれが全く欠けていた。節度と戦略なき外交が招いた日本の破滅。「戦争」と昭和史を戦略的観点で分析する!日本はなぜ「判断」を誤ったのか?
民主主義の敵
宣戦布告: 朝日新聞との闘い・「モリカケ」裏事情から、在日・風俗・闇利権まで、日本のタブーに斬り込む!
しゃべるな、危険!朝日新聞から提訴された小川榮太郎氏、「朝日、死ね」で朝日新聞から抗議を受け、国会では野党攻撃で懲罰動議を提起された足立康史氏。2人はなぜ朝日や野党を糾弾するのか。民進党、NHK、BPO、在日、パチンコ、ソープ…などに潜む「深すぎるタブー」の存在と、日本を歪める売国勢力の実態を暴露、民主主義の危機に警鐘を鳴らす。前川喜平前文科省事務次官が「貧困調査」した出会いバー調査も敢行! これ以上はヤバすぎる!!
『徹底検証 テレビ報道「噓」のからくり』
これらフェイクニュースによる「デマ報道」。
私たち視聴者はどうしたらいいのか?!
〈目次〉
第1章 暴走するテレビの選挙報道
第2章 安保法制報道の悪夢
第3章 情報工作が紛れ込む危険地帯──テレビによる北朝鮮報道
第4章 『報道ステーション』という「罠」
第5章 『サンデーモーニング』──日曜日、朝の憂鬱
最終章 テレビはひどい、では視聴者はどうしたらいいのか──コンシューマー運動の提案
巻末参考資料 TBS社による重大かつ明白な放送法4条違反と思料される件に関する声明
徹底検証「森友・加計事件」――朝日新聞による戦後最大級の報道■■
※朝日新聞社広報部長殿より、商品リンクを張らないよう申し入れがございました。
くれぐれもご購入のご検討はご遠慮頂きますようお願い致します。
検索につきましても、重ねてご遠慮頂きますようお願い申し上げます。
・150日以上におよぶ「安倍叩き」の異常な扇動
・朝日新聞は「安倍政権スキャンダル」をどう仕立て、政権はこの不毛な仕掛けにいかにはまり込んでしまったのか?
・ニュースが全く伝えず、むしろ意図的に隠蔽された「真の森友・加計問題」がわかる!
・時系列の客観的検証と数多くの取材に基づく、ファクトベースの「報道犯罪」告発
天皇の平和 九条の平和――安倍時代の論点
安倍叩きが隠し続ける危機
内外激動のいま、日本にとって平和とは何か。
ベストセラー『約束の日』で総理を描いた著者がその時代を展望。
日本最大の欺瞞と向き合う
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日本固有の平和精神と憲法九条の平和主義は何の関係もない
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日本の「平和」は歴史によって鍛えられた思想であり、日本精神の中核にあるものです。が、憲法九条は「精神」ではなく、法律の条文にすぎません。
現代日本では「平和」という言葉が、日本人の美しい歴史的あり方への回路ではなく、思考停止の呪文になり、日本潰しを狙う人達の便利な道具になってしまっている。
我々は、「平和」の精神を九条から救い出して、国柄の中に正しく位置付け直し、一方で、正当な安全保障をも九条から救い出さねばなりません。
テレビ局はなぜ「放送法」を守らないのか ―民主主義の意味を問う
テレビはなぜ「偏向報道」を繰り返すのか?
なぜ「放送法」を守らないのか?!
そして、「民主主義」とは何か?
「TBSは今日、死んだに等しいと思います」筑紫哲也(1996年3月25日)―あれから20年
犯罪レベルの違法報道、祖雑なストーリー、レッテル貼り、無知なニュースキャスター……。
テレビの劣化が止まらない! テレビは二度死んだ! !
「放送法」第4条を平然と無視し、私たち国民の「知る権利」を蹂躙し続けるテレビ局の闇を、二人の論客が炙り出す。
「言論の自由」を謳いつつ“電波利権"にしがみつくテレビ局から、「電波」という公の財産を取り戻す時が来た! 日本人必読の一冊です
小林秀雄の後の二十一章
この国の危機は政治や経済にあるのではない。
国語の空虚化、文学の衰退、すなわち、日本人の核となる精神の喪失こそが、最も深刻な危機である。
小林秀雄の正統な後継者と目される著者が、ドストエフスキー、フルトヴェングラー、川端康成、平野啓一郎などの批評をとおして、日本の精神と文化の再生に挑む。真摯な野心にあふれた本格文藝評論集。
一気に読める「戦争」の昭和史
日本人は“何"を守り、“何"を失ったのだろう……
戦後70年、先の「戦争」を問い直す―
日本近現代史の新機軸! !
「言葉」+「通史」だから、歴史の流れがよくわかる!
384ページを一気読み! !
「盧溝橋事件」から「玉音放送」までの激動の時代―。
石原莞爾、近衛文麿、山本五十六、東條英機、ルーズベルト、チャーチル、ド・ゴール、毛沢東、蔣介石、太宰治、小林秀雄、そして昭和天皇……。
当時の【言葉】から先の大戦の意味を解き明かす。
戦後70年葉月に贈る、「戦争について考える」を語る一冊です。
保守の原点――「保守」が日本を救う
天皇、憲法、自衛、主権、歴史教育……
きちんと語られることのなかった日本の保守の本質を初めて明かす!
●西郷さんに学ぶ「保守の原点」
●日本の国体を組み込んだ明治憲法の快挙を辿る
●グローバリズムが日本を滅ぼす?
●忘れられた天皇の真姿を再考する
何を大切にすることが保守なのか。そして、日々激変する国内外の情勢や価値観の中で、
揺るぎなく守るべきものなど果たしてあり得るのだろうか。(――「はじめに」より抜粋)
古事記、日本書紀からはじまって神皇正統記、江戸の儒学者から陽明学、
幕末の尊皇攘夷論から西郷隆盛、そして明治憲法と話題は多岐に及んでも疲れることがなかった。
願わくは本書がとくに若い世代に読まれることを。(――「おわりに」より抜粋)
最後の勝機(チャンス)
私は『約束の日 安倍晋三試論』『国家の命運――安倍政権 奇跡のドキュメント』という二冊の安倍晋三氏関連の本を書いているが、本書はそれらの政治ドキュメントとは性質を異にする。私は、本書で、日本人としての精神の構え、言い換えれば、日本を保守するとはどういうことなのかを問い続けた。
私の立場は一貫している。政治的には、今ここが日本にとってのギリギリの危機であり、戦場である事。そして、この戦いの総帥として安倍首相ほど相応しい人物はおらず、安倍氏が首相である間に――「最後の勝機(チャンス)」を逸しない内に――、日本を建て直し、守る為の成果を、「一兵卒」として、可能な限り具体的に出さねばならないという事。一方、思想的には、状況に迎合せず、日本とは何か、日本の内政外交の針路をどう定めるかを、あくまで原理的に考え続けるべきだという事だ。
(小川榮太郎/本書「はじめに」より抜粋)
『永遠の0』と日本人
「妻と娘のために必ず生きて帰る」と言い続けながら特攻を志願した、『永遠の0【ゼロ】』の主人公・宮部久蔵。その強烈な生と死は、「特攻とは何だったのか」「日本人はなぜあの戦争を戦ったのか」という、我々が向き合うことから逃げてきた問いをつきつける。映画『永遠の0【ゼロ】』から、『風立ちぬ』『終戦のエンペラー』、小説『永遠の0【ゼロ】』、そして特攻隊員たちの遺書へ。丹念な読み解きを通して、「戦後」という見せかけの平和の上に安穏と空疎な人生を重ねてきた日本人に覚醒を促す、スリリングな思索の書。
国家の命運 安倍政権 奇跡のドキュメント
安倍政権はぎりぎりで間に合った奇跡の政権である。
2013年夏。悪化するデフレ、中国・韓国による領土侵犯と、 かつてない内憂外患の危機にあった日本。 あのまま民主党政権が続いていたらどうなっていただろうか。 この国を救うために、地獄の底から命を賭して戻ってきた 類いまれなる政治家の新たな戦いの軌跡を 文藝評論の手法で鮮やかに描いた感動のノンフィクション。
約束の日 安倍晋三試論
成し遂げたこと。果たし得ていないこと。
明確な理念と果断な実行力で日本を変えようとした政治家が、なぜたったの一年で政権を投げ出すことになったのか。短命内閣は何を成し遂げ、何を成し遂げることができなかったのか。そのドラマチックな挫折と葛藤を、文藝評論家が評する。
吉田松陰、三島由紀夫に なぞらえながら、文学とは対極にある政治家を、 文藝評論の対象にしたスリリングな試み。