来歴
東京都出身。大阪大学文学部美学科(音楽学専攻)、埼玉大学大学院修士課程修了(研究科は不明)。大学院の指導教官は長谷川三千子。
専門は近代日本文学、19世紀ドイツ音楽。
初期の主な論文は「試論・福田恆存(平和論論争に就いて/平和論論争の再吟味)」、「川端康成の『古都』」など。
大阪大学在学中に文芸同人誌「一粒の麥」を発刊・主宰。
1998年下期、文藝春秋の文芸雑誌「文學界」の新人小説月評を担当。
一般社団法人日本経済人懇話会の青年部「青年真志塾」の幹事長に就任。
2012年9月、初の単著『約束の日―安倍晋三試論』が出版される。
2015年8月、初評論集『小林秀雄の後の二十一章』が出版される。
2015年10月、「一般社団法人日本平和学研究所」を設立し、理事長に就任。
2017年12月、フジサンケイグループが主催する第18回正論新風賞を受賞。
2018年10月、「天皇の平和 九条の平和 ―安倍時代の論点―」(産経新聞社刊)で第一回アパ日本再興大賞特別賞を受賞。
2019年10月、論文「令和日本――國體が耀く時代をどう作るか」で第12回「真の近現代史観」懸賞論文優秀賞(社会人部門)を受賞。
2021年11月、「日本文化サロン」を創設し代表。