小林秀雄の後の二十一章
(幻冬舎 - 2015/8/31)
この国の危機は政治や経済にあるのではない。
国語の空虚化、文学の衰退、すなわち、日本人の核となる精神の喪失こそが、最も深刻な危機である。
小林秀雄の正統な後継者と目される著者が、ドストエフスキー、フルトヴェングラー、川端康成、平野啓一郎などの批評をとおして、日本の精神と文化の再生に挑む。真摯な野心にあふれた本格文藝評論集。
文藝評論家、一般社団法人日本平和学研究所 理事長、日本文化サロン代表である小川榮太郎の公式サイトです。
この国の危機は政治や経済にあるのではない。
国語の空虚化、文学の衰退、すなわち、日本人の核となる精神の喪失こそが、最も深刻な危機である。
小林秀雄の正統な後継者と目される著者が、ドストエフスキー、フルトヴェングラー、川端康成、平野啓一郎などの批評をとおして、日本の精神と文化の再生に挑む。真摯な野心にあふれた本格文藝評論集。